キノガッサ - ポケモン育成考察Wiki|第三世代(ルビー・サファイア・エメラルド&ファイアレッド・リーフグリーン)

キノガッサ [編集]

No.286 タイプ:くさ/かくとう
特性:ほうし(直接攻撃を受けると相手に10%でどく・まひ・ねむりをランダムで付加)
体重:39.2kg(けたぐりの威力60)
キノコのほうしHP攻撃防御特攻特防素早合計特性
キノガッサ6013080606070460ほうし
パラセクト609580608030405ほうし
ドーブル552035204575250マイペース

ばつぐん(4倍)ひこう
ばつぐん(2倍)ほのお/こおり/どく/エスパー
いまひとつ(1/2)みず/でんき/くさ/じめん/いわ/あく
いまひとつ(1/4)---
こうかなし---

第三世代で初登場の唯一のくさ×かくとうタイプ。
最大の特徴は、パラセクトとドーブルしか覚えられなかったキノコのほうしの習得、その間に繰り出すきあいパンチという、攻撃と妨害の強烈さだろう。
こうげきが130と非常に高く、それを150という威力のきあいパンチをお見舞いできるのがダメージ面で強力なだけでなく、
確実に相手をねむらせてしまうキノコのほうしにより、相手の行動を許さずに一方的に攻撃できることも望める。

ただし欠点が全くないわけではなく、ひこうタイプが超ばつぐん(4倍)のため、当時採用率がそこそこ高かったつばめがえしにはめっぽう弱い。
先制でねむらせた場合、後攻の相手は確実に動けなくなるが、次のターンで相手が目を覚まして反撃されることもあるため注意。
攻撃わざの殆どがこれらかくとうタイプのため、ゴーストタイプへの有効打はかなり薄い。
先制でねむらせるのが最初の行動になりやすいため、極力すばやさは最大になるよう育てよう。

ちなみに進化前のキノココは、『ルビーサファイア』期の前期に行われたポケモンフェスタ2003ルールで話題になったことがある。
見せ合いなしシングル3vs3・複数ねむり状態あり・持ち物を持たせることができないルールの為、状態異常わざの通りが良い。
みがわり・ねごとのおしえわざもまだなく、キノコのほうし対策できる手段が少なかった。
また同時にホウエンずかん001~201、つまりデオキシスを除く禁止級のポケモン(カイオーガ・グラードン・レックウザ・ジラーチ)も使用可能なルールではあった。
せいかく「おだやか」でHPととくぼうに特化すると、カイオーガのれいとうビーム、ラティオスのサイコキネシス、グラードンのめざめるパワー(ひこう)などでも一撃で倒されない最低限の耐久があった。
キノガッサではなく進化前のキノココがチョイスされたのは弱点を減らすためで、特に後者2つの攻撃で一撃で倒されない点がキノココが優位に立てる要素だった。
ただしキノガッサのような決定力としては期待できないため、ねむらせた後の行動に勝負の命運が分かれる。



特性考察 [編集]

ほうし
相手から直接攻撃を受けた際に10%の確率で、どく・まひ・ねむりのいずれかの状態異常を相手にかける。個々の状態異常だとそこから分割して約3.3%になる。
とくせいで相手をねむらせる唯一性があり、こちらが行動せずともねむり状態にできるとアドバンテージにはなる。
ただし(ルールとして設定できるポケモンコロシアム、ポケモンXDを使った対戦を除き)複数催眠禁止ルールに引っかかって失格判定を受ける場合も。

とはいえねむり以外の状態異常になってしまうと要であるキノコのほうしが通用しなくなり、とくせいが邪魔になるケースがあり得ることに注意が必要。
他のとくせいが存在しない為常に向き合うことにはなるが直接攻撃でしか発動せず、発動確率が10%と後の世代より低い点は返って良かったと言われるほど。
ただし、このとくせいがあるおかげでつばめがえし等直接攻撃を躊躇させられるというメリットこそ存在している。

なお、タイプやとくせいで一部の状態異常にならない場合、その発動率は「ほうし」の発動率からその状態異常の発動率が差し引かれることとなる。
例えば、どく状態にならないどくタイプから直接攻撃を受けると約6.7%の確率で「ほうし」が発動する。
とくせい「ふみん」でどく状態にならないアリアドスから直接攻撃を受けた場合は、約3.3%でしか発動しない。


技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果解説
きあいパンチ闘150(225)100優先度-3超強力なメインウエポン。キノコのほうしとの組み合わせが有名。みがわりも良い。
マッハパンチ闘40(60)100優先度+1倒し損ねたときのダメ押しに。特にダブルバトルではキノコのほうしをしている猶予がないことが多い。
かわらわり闘75(112)100壁破壊確実にダメージを与えるなら一番無難。
スカイアッパー闘85(127)90-かわらわりより威力は高いが、命中率で劣るため扱いづらい。
ばくれつパンチ闘100(150)50混乱100%威力も追加効果も強力なギャンブルわざ。キノコのほうしと組み合わせれば比較的回数を稼げる上、
命中すればねむり状態解除後の反撃リスクも減らせる。
ヘドロばくだん毒90100どく30%貴重なサブウエポンだが、ゴーストに相性が悪いのは共通で、
どく状態でキノコのほうしを妨げる恐れがある。
アイアンテール鋼10075防御↓30%貴重なサブウエポン。一応ゴーストにはヌケニン以外全てこうかふつう。
からげんき無70100状態異常で
威力2倍
どく・まひの状態異常に強くなれるがかくとう同様ゴーストには無効。
尚第五世代まではこんじょう?でない限り、やけど状態のこうげき低下までは無視できなかった。
めざめるパワー-70100-最有力はゴーストで、かくとうと両方半減以下にできるポケモンはいない。
他の候補としてはこの世代は習得できないいわあたり。
特殊技タイプ威力命中効果解説
ギガドレイン草60(90)100HP吸収とくこうは高くないのでダメージはまずまずだが、扱いやすいくさわざはこれくらい。
かみなりパンチ電75100まひ10%ほぼピンポイントにはなるが対ギャラドス。C下降無振りでもA特化半減きあいパンチ(いかく込み)よりダメージは高い。
変化技タイプ命中解説
キノコのほうし草100キノガッサの要で必須級。キノココの時にしか覚えられない。
更に習得がLv.54のため、Lv.50までに覚えるなら♂♀両方に覚えさせて孵化が必須になる。
やどりぎのタネ草90ターン稼ぎは得意な為高相性で、みがわりの回数も増やせる。
みがわり無-キノコのほうしがある為、みがわりが残りやすい。より確実にきあいパンチが決まる。
かげぶんしん無-ねむらせている間に回避率を上げ、きあいパンチをより決まりやすくする。つばめがえしには無力。
つるぎのまい無-きあいパンチがより強力になる。
あまえる無-ねむらせている間の妨害で倒さず起点にする。
てだすけ無-ダブルバトルではきあいパンチが決まりにくいため、妨害と味方ポケモンの補助を行うのも手。
うそなき悪-自身の特殊わざより、どちらかというとダブルバトル向け。

対キノガッサ [編集]

注意すべき点
命中率100のキノコのほうしによる絶対妨害、そこからこうげき種族値130で繰り出す威力225のきあいパンチがとにかく脅威。
かくとうタイプを半減できようが多少ぼうぎょが高かろうが、ゴリ押しもできうるほどに強力。
対策方法
フーディンやプテラ等、すばやさで上回るポケモンで弱点を狙うのが最も有効。
ラムのみもしくはカゴのみを持っているなら、もちもの消費を覚悟して返り討ちにするのも有効。
ゴーストタイプだときあいパンチを受けないが、先制でねむらせてやどりぎのタネでじわじわ攻めることもある。
またキノガッサのトレーナーもそれは承知のはずなので、めざめるパワー(ゴースト)を覚えさせて対策していることも。
ゴーストタイプでキノガッサよりもすばやさで上回るムウマのサイコキネシス、特にとくこうが高いゲンガーだと更に有効。

外部リンク [編集]