カビゴン - ポケモン育成考察Wiki|第三世代(ルビー・サファイア・エメラルド&ファイアレッド・リーフグリーン)

カビゴン [編集]

No.143 タイプ:ノーマル
特性:めんえき(どく状態にならない)
   あついしぼう(ほのおタイプとこおりタイプの攻撃技のダメージを半減する)
体重:460.0kg(けたぐりの威力120)
鈍足高耐久ノーマルHP攻撃防御特攻特防素早合計
カビゴン160110656511030540
ハピナス25510107513555540

ばつぐん(4倍)---
ばつぐん(2倍)かくとう
いまひとつ(1/2)---
いまひとつ(1/4)---
こうかなしゴースト

高いHPと攻撃が特徴の単ノーマル。
攻撃面、防御面、型の広さ、便利さ、腐らなさ、様々な面で満遍なく優れた性能を持っている。
第三世代においては努力値の仕様変更によりやや弱体化。流石に第二世代程の強さはなくなったものの、
他の追随を許さない誰もが認める単独最強キャラであることには変わりなく、パーティにとりあえず入れておけば一定の活躍は保障される。
特にシングルキャラランクでは「採用しないことに理由が必要」と評価されたほど。

高い特殊耐久を誇り、特殊弱点も無いので特殊全般に対してかなりの耐性を持つ上、今世代で特性あついしぼうまで得た。
属性を利用した「タイプ受け」ではない、いわゆる「数値受け」であるため、相手のサブ技に影響されないというのも大きい。
更にはその並外れたHPのおかげで、物理耐久すら並のポケモンよりは高い。
のろいでパワーアップするにも適している能力であるし、多彩なサブ技で非常に多くの範囲に対して決定力を出すことも出来る。
のしかかりでの高確率な麻痺撒きからじばくで相打ちまで狙えるため、サポート性能まで兼ね備えている。

「カビゴンをどう使うかが勝負のカギ」と言っても過言ではなく、2010年代後半以降はブログ記事での情報化によって構築論も更に増加傾向にあり、
今日も味方のカビゴンの有効な使い方、敵のカビゴンの有効な捌き方が日夜研究されている。



特性考察 [編集]

めんえき
どく・もうどく無効。高耐久のカビゴンと好相性。
毒に耐性ができることで、どくどく戦法を使ってくる相手に有効であるほか、居座って積みたい場合にどくどくで崩されなくなる。
特にねむる+カゴのみ型なら基本的にこれ。
あついしぼう
ほのお、こおりの攻撃技によるダメージを半減。
元の耐性が無効1・弱点1と少ないので、恩恵は大きい。
無難に優秀な特性であり、特にたべのこしを持たせた特殊受け型なら基本的にこれ。他のポケモンとの相乗効果を狙う場合にも。

技考察 [編集]

物理技タイプ威力命中効果備考
すてみタックル無120(180)100反動1/3タイプ一致技。高威力だが、せっかくの耐久が削られる。
おんがえし無102(153)100なつき度依存タイプ一致技。やつあたりでも可。
のしかかり無85(127)100麻痺30%タイプ一致技。追加効果が優秀で自身にも味方へのサポートとしても活きる。
じしん地100100-対鋼岩。使いやすいサブウェポン。ダブルでは味方を巻き込むが威力分散も無い為有用。
シャドーボール霊80100とくぼう↓20%対霊。おにびを誘う為、使うならラムのみを持たせたい。
じわれ地-30一撃必殺高耐久により試行回数は稼げる。飛行や無効特性に注意。
カウンター闘-100優先度-5物理を倍返し。
近年はカビゴンミラーやメタグロス、ヘラクロスを返り討ちにする為に急増。
じばく無200(300)100自分瀕死最高火力。相打ち狙い。
特殊技タイプ威力命中効果備考
かみなり電12070まひ30%技構成次第では選択肢に入る。
だいもんじ炎12085やけど10%対鋼。特にエアームドへ。ゲンガーにも等倍。
かえんほうしゃ炎95100やけど10%対鋼。だいもんじと選択で。
なみのり水95100-サイドンへの打点。
変化技タイプ命中備考
ねむる超-カゴのみと合わせたねむカゴ型で。
のろい???-こうげき+ぼうぎょ上昇。すばやさ低下は気にならない。
まもる無-たべのこしのターン稼ぎや相手の爆破対策になるが、読まれて無償降臨や積み技には注意。

型考察 [編集]


火力重視フルアタベース型 [編集]

特性:めんえきorあついしぼう
性格:いじっぱり/ゆうかん
能力ポイント:A252を中心にHBDS調整
持ち物:せんせいのツメ/こだわりハチマキ/ラムのみ/たべのこし等
確定技:すてみタックルorのしかかりorおんがえし(orやつあたり)
攻撃技:じしん/じばく/シャドーボール/だいもんじorかえんほうしゃ/かみなり/なみのり等
変化技:のろい/まもる等

攻撃技中心の型。性質上こだわりハチマキとの相性が良い。
攻撃性能が上がるせんせいのツメ、おにびやでんじは対策のラムのみ、場持ちが良くなるたべのこしも候補。
不意の高火力で相手のカビゴン受けを大きく削り、サイクル崩壊を狙う。HPが減ったらじばくするのも手。
ただし耐久力はカビゴンとしては低くなる。
またカビゴンミラーやソーナンスを意識してすばやさを調整することも選択肢に入る。
特殊技の採用もありで、フォレトスやエアームドに通る炎技、麻痺を撒くこともできるかみなり、
サイドン意識のなみのりあたりが候補となる。
変化技はまもるがあればたべのこしの回復や、相手の爆発に備えることができる。
一致ノーマルを2つ入れて使い分けることも十分考えられる。

カウンター型 [編集]

特性:めんえきorあついしぼう
性格:いじっぱり/ゆうかん
能力ポイント:HBベース ADS調整
持ち物:ラムのみ/たべのこし等
確定技:カウンター
攻撃技:のしかかりorおんがえし(orやつあたり)/じばく/じわれ/シャドーボール/だいもんじorかえんほうしゃ/かみなり等
変化技:ねむる/のろい/まもる等

主にヘラクロスやメタグロス等の高火力の物理を返り討ちにすることを狙う型。
相手の物理・特殊の両方を見れるのが利点だが、
対物理で大きく消耗するため、裏のポケモンで特殊アタッカーを倒せるような工夫が必要。
じばくやねむるを採用すれば、削れた後でも有効活用できる。
のろいがあると撃ち合いにも強くなり、状況によっては全抜きも視野に入る。
じわれはカビゴンミラーやサマヨール?に強く出られ、のろいを安易に積ませずにカウンターを狙う動きができたり、
炎技を併せ持つことで受けループ対策を1匹で行える強みもある。

物理耐久は最低でもヘラクロスのこだわりハチマキ+かわらわりを耐えるところまでは振るのが基本。
現環境においてはこのカウンターの採用率が最も高く、多くの実績も残した非常に強力な型。

鈍い眠る型 [編集]

特性:めんえきorあついしぼう
性格:しんちょう/なまいき
能力ポイント:HDベース ABS調整
持ち物:カゴのみ/たべのこし
確定技:のろい/ねむる
優先技:すてみタックルorのしかかりorおんがえし(orやつあたり)
攻撃技:じしん/シャドーボール/だいもんじorかえんほうしゃ等

特殊アタッカーへの受け出し&撃ち合いに特化させた所謂特殊受け型。コンセプト上のろい、ねむるは確定。
環境当時はよく使われた特殊受け型ではあるのだが、近年は対物理を優先したカウンター採用型が多くなり下火傾向にある。

【ダブル】基本アタッカー型 [編集]

特性:めんえきorあついしぼう
性格:いじっぱり
能力ポイント:A252を中心にHBDS調整
持ち物:たべのこし/ラムのみ/カゴのみ/せんせいのツメ等
優先技:じしん/じばく/まもる
攻撃技:すてみタックルorのしかかりorおんがえし(orやつあたり)等
変化技:のろい等

ダブル用アタッカーの基本型。
じばくやじしんは味方を巻き込む全体攻撃だが、下降補正なしの威力を発揮する為、是非採用したいところ。
相手の全体攻撃で一掃されないよう、まもるも優先したい。
相方としてはふゆうでじしんを無効にできるラティオス、ラティアス、ゲンガーあたりが有力。
ラティオス、ラティアスはてだすけやでんじはでサポートでき、ゲンガーはじばくも無効化できる為、相性が良くまもる必要が無いのが強み。

欠点はやはりすばやさの低さ。集中攻撃に弱く、攻撃する前に倒されがち。
またポケモンが倒れると次のポケモンはすぐに出さなければならない第三世代の仕様上、次に出てきた味方を攻撃してしまう可能性もある。
特にふゆう+じしんのコンボは有名だが、じしんを使う前に味方を倒さないよう慎重に立ち回る必要も出てくる。もし心配なら味方はまもるを使おう。


対カビゴン [編集]

注意すべき点
全ポケモン中屈指の高い特殊耐久を持つ。火力と攻撃範囲も優秀。
積み技のはらだいこやのろいもあるため、処理が遅れると手がつけられなくなる。
あついしぼう型だとほのお・こおり技が止められ、めんえき型にはどくどくが悪手となる。
ねむるの搭載率も高く、火傷や麻痺による機能停止は型が割れるまで狙いづらい。
オーソドックスな攻撃技以外にもタイプ一致じばく、カウンター、じわれ、あくびなど、厄介な技を多数習得する。
対策方法
特殊技で崩すのは困難。高火力のかくとうや一撃必殺技で早急に処理してしまいたいところ。
ただし近年は耐久調整したカウンターを採用した型が増加傾向にあり、安易に撃つのも危険である。
素早く倒したいならカイリキーが最有力で、のろいを1回積まれた後でもこだわりハチマキ+けたぐりで無償突破できるが読まれやすい。
ゲンガー、サマヨール?、フシギバナ、ナッシー、ルンパッパ等はそれぞれおにび、やどりぎのタネで削りを入れつつこちらの負担も大きく減らせる。
交代で解除されたり、ねむるやラムのみで状態異常も治されてしまうが、基本的には撃ち得である。
エアームドはまきびし→ほえる(いわゆる昆布)でのろい対策しつつHPも削れるが、だいもんじやかみなりを覚えた型もいることに注意。
なおサンダーやラティオスのような特殊アタッカーはカビゴンの仮想敵ではあるものの、
時には積極的に攻撃し、とりあえず削っておくことも大切である。

外部リンク [編集]