ヤンヤンマ [編集]
No.193 タイプ:むし/ひこう 特性:かそく(毎ターンすばやさのランクが1段階上がる) ふくがん(わざの命中率が1.3倍になる。) 体重:38.0kg(けたぐりの威力60)
| 虫/飛 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計 | 特性 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ヤンヤンマ | 65 | 65 | 45 | 75 | 45 | 95 | 390 | かそく/ふくがん |
| バタフリー | 60 | 45 | 50 | 80 | 80 | 70 | 385 | ふくがん |
| ストライク | 70 | 110 | 80 | 55 | 80 | 105 | 500 | むしのしらせ |
| テッカニン | 61 | 90 | 45 | 50 | 50 | 160 | 456 | かそく |
むし×ひこう複合タイプのジョウト地方のポケモン。
種族値合計はレディアンと同値の390と低い。すばやさが高めだがそれ以外は軒並み低い。
物理わざ特殊わざ共にうたれ弱く、更に弱点も多い。
前世代では攻撃わざも変化わざも実用的なわざを覚えられず、専ら対戦ではなくコレクションとして捕獲された。
今世代では新たに、ぎんいろのかぜ・シグナルビームを習得。まともなむしわざを習得した。
特にシグナルビームは今世代ではまだ貴重で6匹しか習得できず、めざめるパワーに頼らなくていいのはむしタイプで珍しい。
他のわざの詳細は、後述の技考察の通り攻撃わざも変化わざも着実に増えている。
また2つ存在するとくせいは、どちらも初登場時から現行世代で見ても非常に優秀なとくせいである。
とはいえ、これらはあくまでも前世代と比べたらの話であり、対戦では低い能力により、困難なバトルは避けられない。
同タイプに共通するが、単に弱点が多いだけでなくでんき・こおりは対戦でも多く見かけ、ほのおも需要が増し、いわわざも増えている。
対戦では、この低い能力と多弱点をどう対処するかがヤンヤンマの活躍を変えるだろう。
特性考察 [編集]
- かそく
- 毎ターンすばやさのランクが1段階ずつ上がっていく。
多少のすばやさの不利でも、まもる等を活用すれば軒並みすばやさで上回ってしまう、非常に優秀なとくせいである。
具体的に、せいかくですばやさ変化なしすばやさ努力値252の場合、1段階すばやさが上がるだけで、すばやさ最高のマルマインをも上回ってしまう。
これだけのすばやさが望めるなら、せいかくによって他の能力を重視できうる。
とはいえ、すばやさが上がったところで攻撃性能は高くないため、ボーマンダやギャラドスのような蹂躙は望めない。
またテッカニンのようにバトンタッチを覚えられないため、すばやさを自身で最大限活かす必要がある。
それでも、先制でこうげきされると何もできずに倒されかねないヤンヤンマにとっては、1ターンでも行動が望める意味で有用であるのには変わらない。
一応、ダブルバトルで味方からじこあんじを受ければ、すばやさのお裾分けは可能。
- ふくがん
- 全てのわざの命中率が1.3倍になる。
追加効果で命中率を上げる手段は一切なく、その他手段で命中率を上げる手段は極めて少ないため貴重。
命中100のわざであっても「ひかりのこな」を恐れずに攻撃を仕掛けられる。
とはいえ、攻撃わざは元々命中率100が殆どであり、「ひかりのこな」を持っていない相手には、命中率を下げられない限り実質無意味。
低種族値のヤンヤンマにとっては、命中率100のわざを「ひかりのこな」で外した場合なんて想定する余裕はない。
反面変化わざだと、さいみんじゅつ・ちょうおんぱ・どくどく・いやなおとと恩恵を受けるわざがそこそこ存在する。
変化わざを仕掛けるのを重視したいなら、こちらを選択するか考えるべきだろう。
貴重な行動機会を失敗してしまうのは低能力のヤンヤンマにとっては致命的であるため、こちらも有用である。
技考察 [編集]
| 物理技 | タイプ | 威力 | 命中 | 複眼 | 効果 | 解説 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| シグナルビーム | 虫 | 75 | 100 | - | こんらん10% | 今世代で貴重な威力・命中率・PPに優れたむしわざ。タマゴわざ。 |
| ぎんいろのかぜ | 虫 | 60 | 100 | - | 全能力↑10% | 威力は劣るが全能力上昇にワンチャンス賭けるなら無くはない。こちらもタマゴわざ。 |
| つばめがえし | 飛 | 60 | - | - | 必中 | つばさでうつはPPで上回るが、PPが充分多いのでこちらで良い。 |
| きしかいせい | 闘 | - | 100 | - | HP低下で 威力上昇 | 残りHP1/48で最高威力200。タマゴわざ。 扱いは難しいが、むし・ひこうと全てを半減以下にできるのはサンダーのみ。こらえるやみがわりと併せて。 こうげき特化[1]かつこうげき1段階上昇で、ぼうぎょ特化[2]のカビゴンを低確率で一撃で倒せるほどにはなる。 |
| シャドーボール | 霊 | 80 | 100 | - | 特防↓10% | 貴重なサブウエポン。むしがいまひとつのゴーストに。 |
| はがねのつばさ | 鋼 | 70 | 90 | 117 | 防御↑10% | 不利ないわ・こおり対策になるが、いわはぼうぎょが高いポケモンが多く、 こおりははがねが弱点でないのも多いため、倒し損ねやすい。 |
| でんこうせっか | 無 | 40 | 100 | - | 優先度+1 | 倒し損ねたところを狙えると考えれば、覚えさせるのはなくはない。 |
| めざめるパワー | - | 70 | 100 | - | - | ひこう以外だと、むし・ひこうやどくどくの相手補完で優秀なかくとうやじめんがオススメ。 |
| 特殊技 | タイプ | 威力 | 命中 | 複眼 | 効果 | 解説 |
| サイコキネシス | 超 | 90 | 100 | - | 特防↓10% | 貴重な扱いやすい特殊わざ。 |
| ゆめくい | 超 | 100 | 100 | - | HP吸収 | さいみんじゅつとのコンボが基本だが、HPを回復したところで焼け石のため優先度は低め。 |
| ソーラービーム | 草 | 120 | 100 | - | 次ターン攻撃 | 特殊わざ最高威力だが、扱いづらい。 |
| ギガドレイン | 草 | 60 | 100 | - | HP吸収 | ソーラービームよりまともだが、みずはれいとうビーム、いわ・じめんはいわなだれが危ない。 |
| どろぼう | 悪 | 40 | 100 | - | もちもの奪う | 相手のもちものを奪えば意表は突ける。ダメージは雀の涙。 |
| めざめるパワー | - | 70 | 100 | - | - | ほのおだと上記と全て半減以下にできるのはヘルガーのみ。しかしとくこうすばやさの個体値最高を諦めざるを得ない。 |
| 特殊技 | タイプ | 命中 | 複眼 | 解説 | ||
| さいみんじゅつ | 超 | 60 | 78 | 「ふくがん」だとねむらせるわざでキノコのほうしとあくびに次ぐ命中率になる、ある意味ヤンヤンマの個性。 | ||
| いやなおと | 無 | 85 | 110 | ぼうぎょ2段階低下。自身や後続に。「ふくがん」で安心して仕掛けられる。 | ||
| どくどく | 毒 | 85 | 110 | 攻撃わざよりもダメージが期待できることも。「ふくがん」で安定する。 | ||
| まもる | 無 | - | 相手のわざを探ったり「かそく」を発動したりできるため重要度が高い。 | |||
| みがわり | 無 | - | 「かそく」だと先制で繰り出しやすい。 | |||
| ちょうおんぱ | 無 | 55 | 71 | 妨害。「ふくがん」でも安心できない命中率。 | ||
| いばる | 無 | 90 | 117 | 妨害。物理アタッカー相手には博打だが、命中率がいいので基本こちら。じこあんじは覚えられない。 | ||
| フラッシュ | 無 | 70 | 91 | 妨害。「ふくがん」だと許容できる命中率に。どろかけは覚えられない。 | ||
| ふきとばし | 無 | 100 | - | 低種族値だからと甘く見て能力を上げる相手を追い払う。後攻なのでみがわりがあると安定。タマゴわざ。 | ||
| こらえる | 無 | - | きしかいせいと合わせれば最高威力だが相手に作戦がバレやすい。 | |||
対ヤンヤンマ [編集]
- 注意すべき点
- 全ポケモンでも数少ないまともなむしわざであるシグナルビームを習得。
2つのとくせいがどちらも優秀なせいで、初見ではどちらのとくせいを活用して戦うかわからない。
変化わざはそこそこ豊富なため、とくせいを活用して確実に妨害してくる他、
能力は低いとはいえ、どくどく・いやなおと・きしかいせいにより思わぬダメージを負わされることもある。
- 対策方法
- 低種族値多弱点。ここを狙うのが最も簡単な対処法。
貴重なシグナルビームを習得するとはいえ、むしわざはこうかいまひとつにしやすい上に、ヤンヤンマのこうげきも高くない。
「かそく」だと最初にまもるを繰り出す可能性が高いが、その裏をかいていきなりこちらを妨害することもある。
どちらのとくせいにおいても変化わざを活用することになると思われるため、最初のターンにみがわりを繰り出すのが有効。
先制でみがわりを繰り出されても、命中率は低いがロックブラストを繰り出せばみがわりを消してからも攻撃し続けられるので特に有効。
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